社労士資格、勉強しています
いま現在、社労士の資格を勉強している。
ちょっと、理由があって、勉強しているのだが、なかなか難しい。
社労士試験は大きく、労働保険と社会保険に分かれている。
労働保険は、労働基準法・労働安全衛生法・労働者災害補償保険法・雇用保険法など
社会保険は、健康保険法・国民年金法・厚生年金保険法など
私の専門分野は一応IT関連となっているので、人事・労務関連はからっきしなのだが、唯一保険業をやっていたことが、社会保険に生かされている。
未経過保険料、とか。ふむふむと感じます。
いつも思うのだが、資格勉強をする際は、身近な経験を頼りに、覚えていくといい気がしている。
労働基準法では、例えば残業時間とか、休日労働とか、深夜労働とか、ね。
国民年金・厚生年金保険などは、まさにねんきん定期便の資料とか見て、理解が深まる。
年金少ないなあ、公的年金だけでは保障不十分かな、と不安になりますね。
法律を勉強する機会はほとんどなかったんだけど、よく練られた文章だなあとつくづく思います。
まず原則ありき、その後に「なお、」とか「ただし、」とかでつないで例外を述べるパターン。
業務フローとか、制度・ルールを構築するときに非常に参考になりますね。
公平性をかなり意識しているなと感じます。
某資格予備校に通っていますが、かなりわかりやすい説明をされますね、いつも感心します。
もし自分が教える立場になったら、こんなにわかりやすく説明できるか、全く自信ありません。
事前準備、分析、資料のみやすさ、本当に参考になります。
自分も刺激を受けて、理解しやすい資料を作るように心がけようと誓った日でした。